協会作成資料
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街かどから(2000)
ともに生きる社会づくりを進めるうえで、同質性を重視しがちな考えを改め、異質性を認め合い、人を思いやる心を育成することが課題となっている。そして、一人ひとりが、人権問題の解決を自らの課題としてとらえ、主体的に問題を解決する力を培うことが大切となる。
閑静な住宅街で起こった単車事故をきっかけに、地域社会の人間関係の希薄さや、人々の身勝手さが浮き彫りになる。地域社会で共に暮らす人々が、大人・若者・外国人などの枠を超えた交流を図り、偏見や異質性を排除する意識に気づき、互いに思いやる豊かな人間関係をはぐくむにはどうすればよいかを問いかける。
25分 2000(H.12) VHS